wayomix
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wayomixに関わるアーティスト
アーティストインタビュー、想い、作品など

2006/1/11 Update

wayomix(以下w):今回 miyuさんは wayomix のロゴをデザインされたわけですが、普段、ロゴのデザインをされる時に一番気を付けていらっしゃることは何かありますか。

そうですね、一番はやはり、依頼されたものの持つイメージを崩さないようにする、ということでしょうか。
その為に、オリエンテーション (依頼の説明) をよく聞き、依頼をいただいたクライアント (御客様) に関する資料を読み込み、担当者の方との打ち合せを綿密にするよう心掛けています。

w:コミュニケーション能力が必要になってくるわけですね。

はい。昔はなかなか上手くいかなかった時もありましたが、今では経験を重ねたことでスムーズな進行ができるようになり、クライアントからの要望をポイントを外さずにすくいあげることができるようになりました。

w:実際に案が決まるまでの流れはどんな感じなのですか。

オリエンテーションを受け、コミュニケーションを取りつつ色々な方向から具体案を考えて、とりあえず20案くらい作ってみます。
そしてカタイものからヤワラカイものまでのグラデーションを考慮しながら全く違うバリエーションのものを4案くらいまで絞り込み、それをさらにブラッシュアップして提案します。そこからクライアントさんとさらに打ち合わせて1案に絞り込む、というのが私の場合の一般的な流れです。

w:なるほど。では、今回の wayomix のロゴもそんな感じで決まったのですか。

基本的な流れはそんな感じでしたが、もしかしたら今回はもっと感性的だったかもしれません。
オリエンテーションも非常に抽象的だったし、具体案も思いつくままにたくさん作ってみましたし。それで、最終的に決まったロゴは、そこに居合わせた5人全員が、口を揃えて「これ!」と言ったものに決まって。。
ある意味、そこに理屈はなく、直感による即決でした。笑。

w:とてもシンプルでスタイリッシュなロゴですよね。
今回のこの wayomix のロゴを考える時に一番気を付けられたのはどんな点ですか。

はい。今回も実は大きく4つの方向性に分けて具体案を考えたんです。

ひとつは漢字を記号化したもの。
ひとつは英語を記号化したもの。
そしてもうひとつが漢字と英語をmix して記号化したもの。

で、この mix 案はデザイン的にさらに2種類のバリエーションを考えました。その中で、どの方向のデザインもとにかく和と洋、どちらにも偏り過ぎないよう、バランスが均一になるよう気を遣って、具体案を考えていきました。

w:miyu さんはロゴデザインも含めたグラフィックデザイナーとして仕事をされている一方でイラストレーターとしても活動されていますよね。最近の活動内容を教えて下さい。

はい。「S'adoucir」というブランドの HP のイラストを担当しました。

w:とても繊細で、他にはない雰囲気を持ったイラストですよね。
イラストを描く上での miyu さんのこだわりはありますか。

そうですね、線をキレイに見せる、ということでしょうか。
流れるような線を意識して、なるべくスッキリとしたラインになるよう心掛けてイラストを描いています。

w:確かにロゴと同様、とてもシンプルでオシャレ。miyu さんのその素敵なセンスや感性はご自身ではどこから生まれていると思いますか。

そう言われると、とても恥ずかしいですが、普段から様々な「イイもの」に触れるようにはしています。
今は特にアールデコなものや古き良きものをセンス良く取り入れているもの、アンティークのレース柄等に興味があるので、美術館やアンティークショップによく足を運んでいます。でも、何といっても一番よく行くのは本屋さんです。本屋はもうアイデアの宝庫。画集や洋書、外国人が日本を紹介している本たちからたくさんの刺激を受けています。

w:ではそんな miyu さんのwayomix に対する想いをここで聞かせて下さい。

はい。まず、wayomix の立ち上げを通して出会った方々は熱く語る人達が本当に多い。笑。
でも、そういった方々と一緒にいると意識が高まって自分の作品に良い影響をもたらしてくれるし、何より、売れるとか売れないとかではなく、感性が合う仲間と何かをしていくという喜びをこの wayomix に関わったことで味わうことができたんです。仕事やイラストで迷っている時に wayomix の存在によって解決のヒントをもらったこともありますし。一人ではできないことがこの wayomix ではできる、という可能性みたいなものをすごく感じます。いつかは wayomix に関わることがステイタスになるよう、私も色々協力していけたらなぁと思っています。

w:それでは最後に miyu さんの今後の目標を教えて下さい。

そうですね、私がデザインしたものを見て、miyu の作品であることを感じ取ってもらえる人が増えるようになったら嬉しいですね。その為にもwayomix 等を通して、たくさんの出会いと刺激を求め続けていきたいなぁと思います。
miyuさんの名刺。miyuさんがピックアップした千代紙が貼られている。
線をキレイに見せるということ常に意識されているというmiyuさんのイラスト。
「wayomix」ロゴとしてmiyuさんが制作されたデザインの数々・・・
全員が、口を揃えて「これ!」と言ったんですよ。笑

和菓子とお茶をいただきながら、和と洋の雰囲気を楽しみつつ・・・。

遅い時間だったにもかかわらず、終始にこやかな笑顔でインタビューを受けて下さった miyu さん。何度も交渉ごとの場で経験を積んで来られただけあって、こちらの聞きたいことを明解に言葉にして下さり、また、色々と資料も持ってきて下さったりして、和やかな雰囲気の中、本当にスムーズに話を進めることができました。

今後の miyu さんがご活躍できるよう wayomix も精一杯、協力していきたいと思います。


渋谷「坐忘」にて
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